現役70歳 許冠文、映画で再び一花咲かせたい【動画】

2012.12.02 Sun

前回、こちらの記事でご紹介したように、
インタビュー番組『海h的天空』にゲスト出演された許冠文先生ですが、
先日(30日)、nowTVで早速放送されたようです。

嬉しい事に、インタビューの模様(動画)が、
ほんの一部ですがアップされていました。
 @
TV ATV

インタビューの詳細は分かりませんが、

番組の内容の一部が、前回の記事とは別に
新しく取り上げられていたので、こちらにもアップしておきます。




【頭條日報】
 日付:20121130

現役70歳!許冠文、映画で再び一花咲かせたい

今年で70歳になった“冷面笑匠(クールな喜劇王)”こと
許冠文(マイケル・ホイ)は、現在隠居状態ではあるが、
“香港”映画に関しては、未だ諦めていないと言う。

先日、nowTV陳海hのインタビュー番組 『海h的天空』に
出演した許冠文。収録中、この16年間は、
頭の中にある幾つかの脚本に、絶えず手直しを繰り返している状態で、
恐らくまた近い内に公開となる事を自ら明かした。

更には、香港映画 『桃姐(桃さんのしあわせ)HP』をお手本にしたいとも語った。
つまり、地元の作品であり、香港らしい特色がある事。

そして最も大切なのは、悲劇の主人公の人生が再びバラ色に輝き、
この世の美しさを感じられるような作品である事だ、と。


香港のコメディ映画を引っ張って来た代表的人物である許冠文は、
“香港映画”に依然として興味を抱いており、近年新作がないのは、
その時機がまだ来ていないだけだと言う。

「最近は、大陸市場に迎合し過ぎています。敏感な題材や、
時事を風刺したもの、政治に関わるものは全て撮影できませんからね。
また、近頃の映画には、筋とは無関係な大陸の文化が加えられるので、
香港人でさえもあまり理解できなかったり。
両岸の愛情感だけでも全然違いますからね。
私は、何が何でも700万の香港人に迎合したストーリーで、
大陸の同胞たちが興味を引くような作品を撮りたいんです。
やるなら、こう言う態度で臨まなければ!
毎回、顔色を窺っているのでは、香港映画がウケなくなってしまいます。
香港映画はまだ死んじゃいませんよ。
一つか、二つでも、大ヒットする香港映画が出てきさえすれば、
流れが変わるキッカケになると思うんですよ。」



悲劇を撮るのには賛成できない

歳を重ねるにつれ、脚本に対する要求が益々高くなってきたと言う許冠文。

「以前は、単純に面白ければそれでよかったのですが、
今は内容がなければいけません。
一番理想なのは、『桃姐(桃さんのしあわせ)』のような、
題材が新鮮で、ストーリー性があって、人情味があって、それから、
鯪魚スープと干しイカの蒸し物のような香港の特色が感じられる事です。
また、観客が2時間もの間、時間を気にする事なく、
見終わった後に、この世が以前より美しく感じられるような!
これが最も大事な事です。
そして私は見終わってから何日もクスクスと笑うんです。
私は、悲劇を撮るのには賛成できません。
悲惨な事なら、現実世界に山ほどあるのですから、
それを敢えて反映する必要はないでしょう」


(日訳:管理人Baakkei

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