『棟篤笑2之最后警告』PRイベント@マレーシア

2011.04.16 Sat

『スタンダップコメディ2“最終警告”』のPRイベント
●日付:2011416
●時間:1955
●場所:Plaza Low Yat

●PRイベントの動画まとめ
NEWS@AB

※前回の記事(こちら)と、内容によっては重複する所もありますが、

微妙に表現の仕方が異なったり、より詳しく書かれてある所もあるので、
敢えてそのまま記載しておきます。

【大馬娯楽新聞より】
夜、PRイベントの会場に現れた許冠文は、
午後の間中ずっと記者会見やインタビューなどで忙しかったにも関わらず、
エキサイトしている様子で、元気いっぱいの姿を見せてくれた。
また、独特な個性を持つ彼は、登場するなり一言もしゃべらず、
マイク片手にずっと口笛を吹いていた。
こういったスタイルのあいさつもまた、大変珍しいものである。


【大紀元より】
日付:417

警告!皆に告ぐ“一日一日を大切に”

来月まもなくマレーシアのゲンティンで行われる
『許冠文のスダンダップ・コメディ パート2“最終警告”』では、
皆さんに楽しい笑いを届けるためであるのと同時に、深い意義を帯びており、
皆さんにもぜひ考えて頂きたい事だと言う。それはつまり、
毎日を大事にしなければならない、と言う皆への警告なんだと。

許冠文は昨晩(16日)、クアラルンプールPlaza Low Yatの正門に集まったファンの前に
姿を現した。『許冠文のスダンダップ・コメディ パート2“最終警告”』の
PR
イベントに参加するためである。ユーモアを忘れないひょうきんな許冠文は、
会場でも本領を発揮、コメディアンとしての腕前を披露すると、
会場に集まったファンたちを大いに笑い飛ばした。

登場するなりマレーシアのファンを絶賛する許冠文
「感動しますねぇ。マレーシアのファンの皆さんからは、いつも温かさを感じるんです。
だから、マレーシアでスタンダップ・コメディはとてもやり易いんです。だっていつも、
私がまだ登場していないのに、ア〜ハハハハハッって皆さん笑ってしまうでしょう!
何も喋らなくてもイイって事ですからね!」


「毎回マレーシアでショーをやると、故郷に帰ってきたような気持ちになるんです。
マレーシアの皆さんから感じる熱意は、私が思うに・・・
いや、私だけがそう言うのではなくて、

色んな芸能人の方からもよく耳にするんです。
マレーシアに来ると、
故郷に帰ったような懐かしさを覚えるって」



“最終警告”に込められた想い

今回のスタンダップ・コメディには、“最終警告”と言う比較的厳粛なテーマが付けられた。
その背景には、何か特別な笑いの要素があるのだろうか?
許冠文は次のように述べた。

「面白くなんてありませんよ!主に最終の警告なわけですからね。
昨年私の友人が、2012年は世界の末日なんだぞ!と私に言いました。
皆さんは聞いたあります?来年が世界の終わりだって、信じてますか?」


観客:「信じてま〜す!」と叫ぶ。

「私は、最初は信じていませんでした。
しかし、突然日本を襲った津波により多くの方が亡くなったのを目にして、
またそれに続いて今度は、ボンッっと原子炉の爆発。
私は、この“最終警告”と言うタイトルには十分な理由があり、
益々意義があると感じたんです。
それはつまり、
一日一日を大切にしなければならないと言う我々に対する警告なのだと。

明日が必ずやって来るとは限らないのですから。
突然明日がなくなってしまう事だってあり得るわけですからね。
だからこそ、美味しいものがあるならすぐに食べて、
面白い事があるなら、皆で一緒に大笑いしようって!」



マイケルに負けず劣らずユーモアのあるファンたちと
ゲームをして触れ合うマイケル。



笑いの細胞で溢れるマイケルは、
ファンたちとの記念撮影の際も

おどけたポーズを忘れない。


この世で最も公平なものは二つある

5
28日のスダンダップ・コメディショー当日は、
会場に早めに来るようファンに呼びかけたマイケル。
車なら18時半に家を出るのが一番ベストだ。
19
時からちょうど渋滞が始まる頃だろうからと。

渋滞と言うのは、最も面白い事である。
周りの車が、どんなにステキな車だとしても、ベンツであろうと、フェラーリであろうと、
ポルシェであろうと、ビンテージ・カーだって気にする事はない。
なぜなら、渋滞の時は、どの車も1メートルしか進めないのだから。
この世はとっても公平なんだとマイケルは言う。
「もし今まさに渋滞に遭っていて、隣にフェラーリが停まっていたら、
ドライバーにこう言ってやるんです。“金がある事の何がスゴイんだ!”て。
皆、一メートルずつしか進まないんですからね。こうやって考えれば、
この世界はとても公平だと思えるハズです。」


彼は、この世で最も公平なものは二つあると言う。
「一つは、“死”。皆必ず死ぬわけですから。
そしてもう一つが、渋滞なんです」

(日訳:管理人Baakkei

『棟篤笑2之最后警告inKL』PRイベント@2011/4/16

『棟篤笑2之最后警告』記者会見@マレーシア

※過去の出来事の記録です。

許冠文『棟篤笑2之最后警告』記者会見
●日付:2011416
●時間:1330
●場所:ヒルトン・クアラルンプール
●関連ニュース⇒ TV  カメラ


スダンダップ・コメディの第二弾、“最終警告”の
PRのために
マレーシアを訪れた許冠文は、次のように語った。
「いつもマレーシアに来ると、故郷に帰ったような気持ちになります。
マレーシアの人はこんなにも温かくて、いつまでも私の事を懐かしんでくれますから。
香港でもこんなに盛り上がりませんよ」


【HISOING 
捜影より】


“香港スタンダップ・コメディの父”許冠文(マイケル・ホイ)は、
まもなくマレーシアで
『スダンダップ・コメディ2“最終警告”』を開く予定。
今回、タイトルに“最終警告”と名づけた事に関して次のように説明した。
2012年と言えば、世界の末日とも言われている。
加えて、日本は大地震と津波に襲われた。だから皆さんには、
“今アナタが持っているもの全てを大切にして欲しい。

明日が来るとは限らない”と言う事を強調したかったからだ。

今回、黒の度付きサングラスを掛けて記者会見の場に現れた許冠文。
サングラスについて触れると、
冗談交じりにこう語った。
「このメガネはクスネて来たものでね、またこれを掛けることで、
世界にはまだまだ知らない美しい一面が沢山あるんだと言う事に
気付かされるんです


また、“冷面笑匠”と言うあだ名にもあるように、
会場でも
“クールなコメディアン”としての本領を発揮。
当日は、ひょっとしたらショーを見に来るお客さんで、道が混雑するかもしれない。
でも、渋滞と言うのは実に面白いものだと彼は考える。
なぜなら、そこから色々な事が見えてくるからだと。

「フェラーリだろうが、普通の車だろうが、渋滞している時は、
どの車も時速は同じです。だから、私は渋滞がもたらす平等感を味わうんです。」


また彼はこう続けた。

「飛行機のファーストクラスに乗ったとしても、もし事故にあってしまえば、
乗客全てが死の危険に晒されます。つまり人は皆、平等って事です」と。


許冠文は、香港で名高い監督でもある。
長い間新作を発表していないが、現在コメディ映画『歡樂密碼』を準備中だと漏らした。
香港の映画市場は、中国政府の規制を受けるために
あれこれ知恵を絞り策を立てるハメになったと言う許冠文。
来年(2012年)には、新しいコメディ作品の撮影に入る予定で、
新鮮な題材で観客に楽しんで貰いたいと語った。

新作は、3Dメガネを着けて観ることになるのでしょうか?
と言う質問に対しては、彼はユーモラスにこう答えた。

「近頃の映画は、3D効果を取り入れる傾向にありますが、
小さいスケールの映画で3Dメガネなんてウケます?そんなワケないでしょう!
セックスを例にとると、実際に“やる”からスカっとするのであって、
見ているだけでスカっとします?おまけに3Dメガネまで掛けるんですよ・・・」


記者会見では、良き友人である曾志偉(エリック・ツァン)と、譚詠麟(アラン・タム)が、
VTR
を通して祝福のメッセージを許冠文に贈った。
許冠文は、彼らの支持には十分感謝すると述べると同時に、
ジョークをもかました。


「彼らには、私の方から事前にご馳走してあげたから、
ああやって褒め言葉を言って宣伝してくれるんです」


(日訳:管理人Baakkei


撮影中も“笑い”を忘れないマイケル。
また自分はプロのモデルなんだと言い、
カメラの前でプロ並みのポーズをキメてみせた。



またこれは(↑)、
今回のタイトルである“最終警告”に因んだ、

マイケル式“警告のポーズ”だそうな。

『棟篤笑2之最后警告inKL』記者会見@2011/4/16

【補足】許冠文の唱える“誠信論”

2009.11.16 Mon

※前回(こちら)の“誠信論”に関するインタビュー記事を
補足として載せておきます。日付から考えると、
例の討論会に出席する前にインタビューしたようです。

※前回の“誠信論”の内容と重複する部分が殆どなので、
ここでは、そこでは語られなかったエピソードだけ抜粋しました。

  

【明報專訊より】
日付:20091116

 近頃、MTR(港鉄)の電飾看板やバスの車内CM
許冠文(マイケル・ホイ)の姿をよく目にする。8090年代、
それまでの主人公のイメージを覆す風変わりなキャラを演じてきた彼だが、
近年はスクリーン上で姿を見せる事も少なくなった。
それでも、常に時事について目を向けている彼は、
曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官の支持率の低下、及び関連の論争について、
以下のように分析している。
「“誠信”・・・全てはこの二文字で表すことができる」
これまでに彼が演じてきた様々なキャラクターを振り返ってみても、
とどのとまりは、“誠信”の二文字に尽きると彼は言う。

 マイケル曰く、
「“誠信”とはすなわち、誠実であり、信頼できる事である」
“誠信”には二つの段階がある。
つまり、自分自身に対して責任を持つ事であり、
そして他人に対しても責任を持つことである。
また、「誠実とは、自分が自分を信じることだ」と表現する。

 マイケルが小学生の時(50年代頃)、
香港はちょうど深刻な汚職問題を抱えており、
マイケル自身も、身を以ってそれを経験した。
当時、あるクラスメートの父親が香港警察の高官(探長)であったことから、
そのクラスの生徒は、少なからず甘い汁を吸う事ができたと言う。
「スゴイと思いましたねぇ。その生徒についていけば、
市場でタダで果物にありつけたり、麺だってタダ食いできるんですから」

毎回、香港警察の高官である父親の名前を出すだけで、
散々イイ思いができたようだ。

 それから中学に上がると、
マイケルの中にフェアプレーの概念が芽吹き始める。

かすかではあるが、“事のついでに他人の物を持ち去る”
と言う考えは間違っている
と思うようになったという。
「他の人は皆お金を払わないといけないのに、なぜ僕だけそれが免じられるのか?
リンゴを売っている人の立場からしたら、ヒドイ仕打ちではないか!」

当初は、それがすなわち“誠信”の概念である
と言う事が分からなかった彼は、
ただただ、
フライングをしたり二人がかりで一人を殴るのはよくない事だと思っていた。

「公平な状況の下で勝利を勝ち取ってこそ、
敗者は心から負けを認める事ができるんだ」
と。
それから歳月がゆっくりと過ぎて行くと、
彼は漸くそれが“誠信”であると言う事を知る。


 マイケルが芸能界に入ってからは、彼が映画で演じるキャラクターと言えば、
“食べるためなら、何だってするぜ!”と言うような小物の役柄が多かった。
彼は今、それらを振り返ってみると、実は皆“誠信”の表れだった事に気付く。
「私は常に、風変わりなキャラを演じてきました。
自分はとてもオモシロイ顔をしていると思ったからです。
悪い事をしたら、最後にひじ鉄を食らわされるような顔です」

では、このようなキャラクターが何故反響を呼んだのか?
「一般の観客は、そのようなキャラクターが痛い目にあっているのを見ると、
心がスカッっとするんですよ。皆心の中では、このような“誠信”に背く輩は、
罰を受けるべきだと思っているからです」



 もしも、良心の限界を超えてしまったら・・・、
その結果は、誠信のない社会が形成される事になるだろう。
そうなれば、社会は日に日に退化していき、
そこはもう“安心できる場所”ではなくなるのだとマイケルは考える。
「どんなに良い運に恵まれたとしても、毎回そう上手く行くもんじゃない!」
と言う事を青少年に忠告したいと。
「たかだか百ドル札一枚ぐらい抜き取ったぐらいでは、
ボスは何も言わないだろうと思うかもしれない。
でも、次に重要な任務があった時、
あなたにそれを任せる事は絶対にないでしょうね。
そんな事では、いくら昇進を願っても難しいでしょう」

マイケルはまた、笑いながらこう言った。
“ボスには気付かれてないさ”、なんて思わない方がいいですよ!
内心気付いているハズです。
それに、一度不実な行為を働いた結果は、
永遠に信頼されなくなるんです。


(日訳:管理人Baakkei
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