71st

2013.09.03 Tue

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『鬼馬雙星』の主題歌誕生について

2012.09.07 Fri

鬼馬雙星』の主題歌誕生の“キッカケ”について、
マイケルさんが語るエピソードは、
こちらでご紹介した通りですが、

実は、まだ他にエピソードがあるようで・・・。

それは、許冠文説に対して、“劉天賜説”
ここでは称する事にします。(笑)

私はこの“劉天賜説”を、黄志華さんのブログで知ったのですが、
黄志華氏自身も、どうやらこの『明報周刊』に書いてあった、
許冠文先生の特集記事をご覧になったらしく、その際、
劉天賜説とは異なる“新しい”マイケル説に興味を持ったそうな。

因みに、黄志華氏が指摘する“劉天賜説”は、
俊雄著作の『此時此處許冠傑』に記述されているそうですね。

その中の6869ページに、その問題の内容が記述されているらしく、
簡単にですが日訳してみました。



  “ホラー”映画の作家としても知られる劉天賜は、
この二つの歌(雙星情歌、鬼馬雙星)の“出産”に立ち会ったと言う。
それは、九龍塘のある廃屋で『鬼馬雙星』の撮影をしていた
ある日のことだそうで、彼はこう話す。

「ここは元々李小龍が住んでいた家なのですが、
スタッフがちょうど照明のセッティングをしていた時のこと、
二階の元李小龍の寝室から時々ギターの音色が聞こえて来ました。
許冠傑は、照明の準備をしている合間を縫って、ギター抱えて歌っていたのです。
彼は既に幾つか音符を書き出していました。
サムは、私とプロデューサーの薛志雄(ルイス・シット)の手を引くと、
『鬼馬雙星』の主題曲に歌詞を付けたいからと言うので、
我々も軽い気持ちで一言二言
詞を加えることに。確か、『鬼馬雙星』の出だしは、
許冠傑が笑いながら適当に口ずさんで出てきたものです。
“做老千好過做皇帝……(皇帝になるよりイカサマ師やってる方がイイ)”って。」

※正確な詞は、“做老千梗好搵過皇帝”
(皇帝になるよりイカサマ師やってる方が暮らしはずっとイイ)


  
  一方、この歌のキッカケについて、許冠文もまた記憶に新しいようだ。


「私が『鬼馬雙星』を撮っていた時、撮影の合間、
ちょっとカジノで暇をつぶした事があったんです。

負けてホテルに戻ってくると、阿Samに「また負けたの?」と聞かれたので、
私が「そうさ」と答えると、彼が笑いながらこう口ずさんだのです。
“不要緊,為兩餐乜都肯制前世
(大した事ないさ、食べるためなら何だってするぜ 前世の罪だ”)”
それから、この歌を書いたんですよ。」

※文中の注釈によると、許冠文のこの説は、
2004年商業電台の『茶裡的篤撐』で、
許冠文にインタビューした時に語られたものだ、となっている。


以上、ここまでが黄志華氏のブログに記載されている内容です。

こうして見比べてみると、
マイケルさんがラジオで語った“2004年許冠文説”、
明報周刊で新たに語られた“2012年許冠文説”、

そして、“劉天賜の説”と、
それぞれ微妙に異なります。

黄志華氏も、これらの説について、
いったい誰の何時の記憶が正しいのか・・・
機会があれば、いや、ぜひ許冠傑本人に確認してみるべきだ
と語っております。ひょっとすると、
また全く別の説が出てくるかもしれないと。(笑)

ただ、これについて、黄志華氏の興味は、あくまでも、
“創作する上で、詞と曲、どちらを先に作るか・・・”にあるようで、
許冠文説が正しいとすれば、許冠傑の『鬼馬雙星』は、
“詞が先、曲が後”と言うパターンで作られた事になる、との事。


これは私の勝手な見解ですが、

どの説も間違いではない、と言う考えもありますよね。
勿論、その場合は、
それぞれの記憶が正しい事が前提になりますが、
その中でどれが一番古い(有力)かは別にして、
どのエピソードも、“誕生のキッカケ”、或いは“創作過程”に
何らかの形で少なからず関わったのかもしれないなぁ、と。

以上、管理人の独り言でした。(笑)

『鐵塔凌雲♪』の創作過程

2012.03.23 Fri

マイケル先生の来日で盛り上がっている中、
全然違う内容で、すみません。(笑)

『高志森微博(第10回)』の許冠傑特集で、
サムが『鐵塔凌雲(直訳:“鉄塔は雲を凌ぐ”)』に纏わるエピソードを
チラリと語っていました。

「この曲(鐵塔凌雲)は実は、私の兄マイケル・ホイが、
世界一周旅行を経て香港に戻って来た時に、
感銘を受けて閃いたものです。
彼が感じたのは、この世界には、美しい所が沢山あって、
こんなにも多くの素晴らしい事物がありますが、
最も大切で価値あるものは、やはり自分の故郷だと。
その想いを、詩にあらわしたのです。
また、その詩は元々英語で書かれていました。
それを彼が語に訳し、
私は、その詩の一字一句にメロディーを付けていきました。」


これを聞いて、ふと思い出したことが!

香港の音楽評論家 黄志華さんが自身のブログ(こちら)で、
『鐵塔凌雲』に纏わるエピソードについて触れていたのですが、
その内容は、サムが話していたエピソードとはちょっと異なります。
いや、より詳しいと言った方が適切かもしれません。

また、黄志華さんが語る『鐵塔凌雲』に纏わる話の出所は、
香港テレビ業界の大先輩、劉天賜の新書
『真的假不了 ── 電視狂潮幾十年』だそうです。

なんでも、その新書の一節に、
『鐵塔凌雲』の創作過程について書かれていたとか。

もしかしたら、皆さんは既にご存知かもしれませんが、
その内容は、下記の通り。


71年、老許(マイケル・ホイ)は、パリ、東京、ハワイ旅行から戻ると、
英語である歌詞を書き上げた。
詩を見た許冠傑(サミュエル・ホイ)は、ギターでそれに曲を付けた。
また、ケ偉雄(香港の作詞家)に翻訳を依頼、マイケルによる英語の詩を語に直した。
若き日のマイケル・ホイは、曲と詩を通して、
彼の香港に対する熱い想いを表現したのである・・・・


ある時、許冠文がアメリカ旅行から戻ると、英語で“ある詩”を書き上げた。
彼は、サミュエルによって、それを広東語で歌って欲しいと思い、
ケ偉雄に翻訳を依頼。この曲はつまり、許冠傑が最も満足している作品の一つ、
『鐵塔凌雲』である。

『鐵塔凌雲』の歌詞(語に翻訳)が完成すると、その時香港大学で心理学を専攻していた
許冠傑も編集に加わる。更には、この詩を基にメロディーを付けたのだ。

(日訳:管理人
Baakkei


と言うものです。

以上、管理人の独り言でした。(笑)


ところで、
明日(3/24)からの沖縄国際映画祭、
実際に会場の方に足を運ばれる方、結構いらっしゃるのでしょうか。
私は涙を呑んで、ここ台北から、
ネット生中継で鑑賞したいと思います。(涙)

審査員としてレッドカーペットを歩く
許冠文先生のまばゆい姿が映るのを
心から祈りながら・・・☆

李思捷さんの“許冠文”

2011.11.22 Tue

この間から、李思捷さんによる
許冠文のモノマネにハマっております。(笑)

許冠文のモノマネに関しては、
カンペキに似ているわけではないのですが、
すごく特徴を掴んでいて結構気に入っています。

動画はこちら



※動画がどうしても表示されない場合は、
こちらをクリックしてみて下さい。

声質はそんなに似ていませんが(笑)、
部分的にはソックリなんですよね。

「・・・・確唔曳(コッンヤイ)」とか
「・・・係成例(ハイセンライ)の部分を、
それぞれ、
「・・・コッ、 ンヤイ!ヤイヤイヤイ」、
「・・・・ハイ、センライ!ライライライ
と言う風にフレーズの語尾を繰り返す所とか。

「靠搵丁(カァウワンディン)」の所を、
「カァウ!ワンディンんがっ!」って

んがっ!を付け足す所とか!(笑)

足元が“スニーカー”ってのも芸が細かいですし。
“眉毛”が釣り上がる所もお見事!

そして一番似ているのはやはり、動きでしょうか!
頭の揺れ方とか、腰の振り方とか、手の動きとか
もう許冠文そのもので、いやぁもうお腹痛い。

ただ一つ残念だったのは、
メガネを上げる時の仕草ですかね。
許冠文先生ご本人の仕草とはちょっと違うような・・・。(笑)

なんか、許冠文と言うよりも、
やすし師匠に見えてしまい・・・。(笑)


因みに、李思捷さんの物真似レパートリーの中で
私が特に秀逸だなぁと思うのは、
張學友、 譚詠麟、 王傑のモノマネ!
例えば⇒こちらこちら

大陸のサイトの方が種類は豊富ですが、
youtubeにも転載されているようなので
皆さんも色々と視聴してみて下さい。

著名人からの追悼メッセージ

2011.11.17 Thu

大陸版ツイッターこと、新浪微博には、

許冠英(リッキー・ホイ)さんの訃報を聞きつけた

香港や台湾の著名人からの追悼メッセージが

多数寄せられました。


ただ、著名人の中には、
微博をされていない方もいらっしゃいますし、
追悼メッセージを微博上で公開しない方もいらっしゃいます。
また、私が見落としているものもあるでしょう。
よって、これが全てではありませんが、
私が目に付いたものを集め、私なりに訳してみたので、
よかったらご覧下さい。


以下、訳文になります


◆香港の著名人

とても慈しみ深く、少年ような心を持った愛くるしい小さな巨人は、
兄の許冠文と弟の許冠傑と言う二つの巨星の周りを取り囲むように
忠実に回転しながらキラキラと輝く天体のようである。
エアーガンを集めるのが好きで、鷹の柄がプリントされた洋服を好み、
エルビス・プレスリーに崇拝し続けてきたリッキー。
私が監督した『新Mr.Boo!香港チョココップ』と『フロント・ページ』で
素晴らしい演技を見せてくれた俳優としてのキミは消えやしないよ。
彼は今、宇宙の彼方から、悠々自適に光り輝いていることだろう!
陳欣健(フィリップ・チェン)


あなたが沢山の人を楽しませてくれたこと、忘れないよ。
アナタは永遠に我々の心の中にいる。
ご冥福をお祈り致します
泰廸羅賓(テディ・ロビン)


永遠に忘れないわ・・・『仲夏夜狂想曲』
楊千(ミリアム・ヨン)


許冠英が他界した。
何時だったか、一緒にバンドを組んで音楽について語り合ったり、
ライダーの格好をしたこともあったなぁ。
今、色んな思い出が頭の中に浮かんでくるよ。
これからは、もっと自分の身の周りにいる人を大切にして、
色んな事を分かち合い、感謝しなければならないと思った。
皆も大切な家族に「愛している」と伝えた方がいいよ。
自分の人生に後悔のないようにね!皆、愛してるよ!

ご冥福をお祈り致します。
鍾鎮濤(ケニー・ビー)


♪無情夜冷風〜吹散熱情夢♪
雞泡哥哥、安らかに!
陳小春(ジョーダン・チャン)


忘れないよ!
譚詠麟(アラン・タム)


85年、私の兄錢小豪が『霊幻道士』で許冠英先生と共演したことで
私は許冠英先生と知り合う事ができました。
彼は非常に親切な先輩でした。

ご冥福をお祈り致します。
あなたのこと、僕は忘れませんよ。

錢嘉樂(チン・カーロッ)


初代コメディ王である許冠英が他界した。
私たちは嘗て、
『ミスター・ココナッツ』、『恋はマジック』、
『水滸笑傳』で共演したことがあるが、
英哥の笑顔はいつまでも私の心の中で生き続けている。
ご冥福をお祈り致します。
百鳴(レイモンド・ウォン)


何年か前、許冠英がTVのインタビューを受けた時、
なぜ人生の伴侶が見つからないのかと言う問題を問われ、
「私自身の性格の問題であり、
人生のパートナーを見つけられるかどうかは縁次第です!」
と答えていた彼だったが、まさかあっと言う間に逝ってしまうとは・・・。
別れがこんなにアッサリしているのは、まるで彼の性格のようである。
彼の代表作は、リチャード・ンと共演した
ジョン・ウー監督の『發錢寒』だと私は思っている。
当時、許冠文が出演していない事から軽視されてしまったが・・・。
でも、やはり物凄く面白い作品だから、後々口コミで広まったのだ。

許冠英先生、永遠に忘れません
翁子光(香港の映画評論家)


6年前の夏休み、私は幸運なことに、
許冠傑のコンサートで先輩と知り合いになれました。
あなたは気さくな方で、とても付き合い易く、
新人の私にも喜んで指導して下さる良い先輩でした!
ステージに上がる前に、いつも私に勇気と激励を下さったこと、
あなたが私に教えて下さったこと、私は忘れません!
あなたの一言一句全てをしっかりと頭に焼き付けておきます!
あなたと一緒に仕事が出来た事を、とても光栄に思います。
私たちに楽しい思い出を下さったリッキーお兄さん、感謝しています!
ご冥福をお祈り致します!
私はアナタの事を一生忘れません!
莊思明Lisa(ミス香港)


雞泡、あなたが他界したことで、みんな本当に悲しんでるよ。
特に僕なんて、ホイ兄弟の作品と80年代の映画を見て育ったんだから!
そしてまたアナタの歌が素晴らしいんだよ!・・・・悲しい!
林祥焜(香港の漫画家)

林祥焜さんの描いたリッキーさん⇒
クリック


まさかあの時、旺角でお会いしたのが最後になるなんて!
数え切れない喜びと楽しい思い出をありがとう。
親切な先輩、ご冥福をお祈り致します。忘れないよ。
李嘉KALI TVBタレント)


11/8
今、離陸した所だ!微博のニュースを見た!
つらいよ!英哥!安らかに!

11/9
ご冥福をお祈り致します

11/9
許冠英と正式に仕事したのは一度だけなのだが、
1992年の『マジック・タッチ』の時である。
英哥は、遅刻をして来ることもなければ、早退したこともなかった。
また彼の口から「NO」と言う言葉を聞いた事がない。
彼はどんな時でも礼儀正しかった!
はぁ・・・。とにかく悲しいよ!
英哥、安らかにお眠りください!
陳コ森(テディ・チェン)


歌神サミュエル・ホイの兄である、許冠英が突然他界した。
こんな事ってあるかよ!
リッキーとは知り合ってもう30年以上になる。
僕たちは、嘗て共同でバーを開き、
夜な夜なお酒を飲みながら散々語り合ったね。
彼の名曲『蝦妹共你』は、もうCDでしか聞けないのか!
リッキー、安らかに!
雨(瑞雲)


合掌(絵文字)
鄭秀文(サミー・チェン)


キャンドル(絵文字)

余文樂(ショーン・ユー)


キャンドル(絵文字)
舒淇(スー・チー)


R.I.P.
李克勤(ハッケン・リー)


R.I.P.
郭子健(デレク・クォック)


ご冥福をお祈り致します!
雅(ミシェール・ワイ)


◆台湾の著名人

台湾に戻ってくるなり
悲しい知らせが耳に飛び込んできた。
はぁ・・・。ご冥福をお祈り致します!
康康


あなたは、永遠に私たちの心の中に生き続ける
才知にたけた人です。
ご冥福をお祈り致します。
小S


また一人私の憧れの人が亡くなった…
安らかに




リッキー・ホイが亡くなった・・・・・・まだ65歳なのに。
子供の頃、彼の映画を見るのが好きだった。
彼の八の字眉毛を見ると笑ってしまうんだよね。
なぜ突然逝ってしまったの?!
悲しいよ・・・・・・どうか安らかに・・・・・・
阿雅


人生には、終わりの無い宴なんてない…
彼の素晴らしさは永遠である…
侯佩岑(パティ・ホウ)


◆海外

許冠傑のマレーシアコンサートで、私がまだダンサーをしていた時、
幸運にもあなたと一緒に楽屋で話をする機会がありましたね。
あなたは全く気取らない人で、私が「アナタのサングラス素敵ね」と言ったら、
今度、私の分も買ってきてくれるって・・・。
今となってはそれも・・・あなたの笑い声、ジョーク、寒いジョーク、
映画の中での可愛い様子も・・・全てが思い出になってしまったのね。
許冠英先生、安らかにお眠りください!
あなたは、永遠に私の心の中に生き続けていますから。
Brenda Chiah謝雯惠(マレーシア)


119日午後の時点で、
20万人を超えるネットユーザーからの追悼メッセージが
“新浪微博”に寄せられたそうです。
そして、リッキーさんを哀悼するメッセージは、
今も尚、増え続けています・・・


 

タグ:許冠英

許冠文の“肩”に惹かれて【電影】

2011.09.12 Mon

『煎釀寶(MR.Boo!花嫁の父)』の
メイキングを見た時に、
思わずキュンとしてしまった
冠文先生の後姿がある。

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劉青雲の後ろ姿も
男らしくて素敵だけども、
許冠文先生は、
それ以上にカッコイイ!

昔から背筋がピンと伸びていて
姿勢がイイからか、
実年齢よりも物凄く若く見えるんだな!

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これなんてタマラナイ。
特に“肩”が!(笑)

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この腰に手を当てている姿なんて、
一瞬、ジャッキーかと思ったほど。
(大哥って、よくこういうポーズするよね?)
それぐらい、男らしく見える
と言う事である。(笑)

新半斤八兩 ジョーク(2)【電影】

2011.08.02 Tue

今にも潰れそうな『週刊内幕』の社長“老許(マイケル)”。
「このビルの家賃なんですけどね、
もう4ヶ月も支払いが遅れてるんですよ」
と銀行員に言われ、マイケル流“無茶な言い訳”

次から次へと飛び出す。

その中の一つなのだが、
金魚に向かって説教を始める”
許冠文先生が私のお気に入り。(笑)

※太字は、金魚に向けられた言葉!
日訳は、Baakkeiオリジナルです。

「実を言いますと、金魚の餌を買うお金もないんですよ。
ほら、残り二粒だけ。
“君たち、一人一粒ずつ仲良く食べるのですぞ!”
今は、状況がよくありませんが、
来週には・・・ら・・らいしゅ・・らい・・・

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“この悪い子め、君はお兄さんでしょうがぁ!
どうして一人で二粒も食うかなぁ。
弟の分まで食うなよ〜まったくぅ。 お腹壊すぞ!”

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あーもう嫌になりますな、この金魚ったら。
知ってる癖にさ、今状況が苦しいって事ぐらいさ。
“あ、な、な〜んだその目は、ホイ来た!
俺がお仕置きしてやるんだから!アタタタタタ〜ッ!”

これを黙って見ていた気弱な銀行員は、
「金魚は物事の分別なんて分かりませんよ、
どうか叩かないで下さい」
と止めに入る。

・・・そりゃ、そうなるわな。(笑)

仮にもし、これが曾志偉だったら、
斜め上45度辺りを見上げ、
お涙頂戴の“くっさい”芝居が始まるのではないだろうか。
例えば『豪門夜宴』のような・・・。

一方、マイケルの場合は、
臭いと言うより、
“汚い”芝居で人の哀れみを買おうとする。
で、しかもそれをサラリと言う。

さすが“冷面”と呼ばれる男だ!

そこが私のツボだったりする。(笑)

つづく

新半斤八兩 ジョーク(1)【電影】

2011.08.01 Mon

『新半斤八兩(フロントページ)』より

時代遅れのゴシップ週刊誌、その名も『週刊“内幕”』の
編集長(社長)を務めるマイケルは、
突然職を求めてやって来たサミュエルを
色々あった末(笑)、記者として採用する事にした。

ところが、
報酬に納得がいかないサミュエルは、
『週刊“内幕”』がなぜ売れないかについて、
上から目線でマイケルにケチをつけ始める

過去の表紙を一つ一つ指差し、
見出しを読み上げながら、
バサリバサリと斬り捨てて行く
サミュエルの台詞は、こうだ!



“香港と基本法”
そりゃオバちゃんにだって相手にされないわけだ」

“マルクス夫人”・・・死んでも誰も知らないよ」

ネルソン・マンデラ・・・
そんな黒人のこと、香港人が知るわけないだろう!
マイケル・ジャクソンじゃあるまいし」

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は?それがどうした?
って思われるかもしれないが(笑)、
私は、この“香港と基本法” “マルクス夫人”
“ネルソン・マンデラ”と言う単語が出てきただけで
クスっと笑ってしまった。

だって、マイケルらしいじゃないか!
こう言うお堅い?所がさ。(笑)

そう言えば、
2005年のスタンダップコメディショーでも、
最後のシメに、“ネルソン・マンデラ”ネタを持ち出していたっけ。
きっと、こう言うの好きなんだな、彼は。

そして私は、
そんなマイケルが好きなんだな。(笑)

つづく

三度の飯より“許冠文”が好き!

2011.07.14 Thu

PROFILE

+++++++++++++++++++++++++

許冠文先生を心からリスペクトしている
管理人のBaakkeiです。

成龍ファン、周華健の追っかけを経て、
2011年からマイケルさんを
静かに熱く応援しております。(笑)


『鬼馬Talk Show』のラスト、
ギター片手に『鐵塔凌雲』を弾き語る
許冠文の姿を初めて目にした時、
思わず泣いてしまった私。

もっと早くから
マイケルさんの作品を見ていれば・・・
と言う思いが込み上げてきたんです。

でもその度に、
もし幼い頃に出会っていたら、
きっとマイケルさんの良さは理解できなかっただろう(笑)
と、自分に言い聞かている
Baakkeiなのであります。

+++++++++++++++++++++++++

笑匠本色

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当ブログは、
“許冠文(マイケル・ホイ)”
と言う人物そのものに深く魅了されてしまった
私の、私による、私のための
自己満足備忘録です。


“許冠文の世界”をより深く理解するべく、
主に中国語で書かれた最新のインタビュー記事や
ニュース記事(週刊誌ネタは除く)など、

活字になっているものを中心に
日本語に訳しています。


過去の記事も、追々訳していく予定。



+++++++++++++++

おねがい


当ブログに載せている訳文は、
あくまで個人の趣味で訳しているものです。
間違った情報を流さないよう
細心の注意を払っているつもりですが、
時には、誤訳などもあるかもしれません。

また、誤訳を発見した場合は、
その都度内容を変更する場合もございます。


よって、
当サイトに載せている訳文の
無断での転載、一部抜粋、改変などは、
どうかご遠慮下さい。

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管理人 Baakkei

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